あ~もう!またまた腹立だしいニュースが!
最近、厚生労働省が発表した就労条件総合調査によると、日本人の有給休暇の平均取得率が2005年は前年比0・8ポイント減の46・6%で、過去最低だったらしい!!
でも、調査対象が従業員30人以上の会社が対象らしいので、実態はもっと低いとの見方がある。
取得率の低さの要因のひとつに、「他の人に迷惑がかかる」など周りに気兼ねをしてしまうそんな職場の空気感が指摘されている。
きちんと労働法で定められているのだから、「遠慮しないで取ればいいのに・・」と私は気軽に考えてしまうけど、でも実際は難しいというのも理解できる。
だから、国でもっと積極的に消化しやすい環境を整えて欲しい。例えば、オーストリアでは、休暇中に引き出す給料に税控除が適用され、スウェーデンでは休暇中は通常の給料の108%、ニュージーランドでは112%がもらえる。(US FrontLine より )
また、働いている当人、雇用主自身がよく年次有給休暇を理解していない事も少なくない。(アルバイトには、与えなくてもいいと思い込んでいる事業主が多い。確信犯かもしれないけど・・・。)
年次有給休暇は、雇用形態に関わらずアルバイト・正社員・派遣社員等、継続して6ヶ月以上同じ職場で勤務し、全労働日の8割を勤務すれば、全ての人が取得できる権利。(勤務時間数によって、取得できる日数の差異はある。詳しくは、労働局のサイト等を参考にして下さい。)
ホワイトカラーエグザンプション=労働時間規制適用免除制度(=残業代ゼロ法)の導入も検討され、益々雇用環境が厳しくなる気配のこの頃。
せめて年次有給休暇ぐらい、気軽に取れる社会になって欲しい。