年次有給休暇 水曜日, 10月 17 2007 

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あ~もう!またまた腹立だしいニュースが! 

最近、厚生労働省が発表した就労条件総合調査によると、日本人の有給休暇の平均取得率が2005年は前年比0・8ポイント減の46・6%で、過去最低だったらしい!!

でも、調査対象が従業員30人以上の会社が対象らしいので、実態はもっと低いとの見方がある。

取得率の低さの要因のひとつに、「他の人に迷惑がかかる」など周りに気兼ねをしてしまうそんな職場の空気感が指摘されている。

きちんと労働法で定められているのだから、「遠慮しないで取ればいいのに・・」と私は気軽に考えてしまうけど、でも実際は難しいというのも理解できる。

だから、国でもっと積極的に消化しやすい環境を整えて欲しい。例えば、オーストリアでは、休暇中に引き出す給料に税控除が適用され、スウェーデンでは休暇中は通常の給料の108%、ニュージーランドでは112%がもらえる。(US FrontLine より )

また、働いている当人、雇用主自身がよく年次有給休暇を理解していない事も少なくない。(アルバイトには、与えなくてもいいと思い込んでいる事業主が多い。確信犯かもしれないけど・・・。)

年次有給休暇は、雇用形態に関わらずアルバイト・正社員・派遣社員等、継続して6ヶ月以上同じ職場で勤務し、全労働日の8割を勤務すれば、全ての人が取得できる権利。(勤務時間数によって、取得できる日数の差異はある。詳しくは、労働局のサイト等を参考にして下さい。)

ホワイトカラーエグザンプション=労働時間規制適用免除制度(=残業代ゼロ法)の導入も検討され、益々雇用環境が厳しくなる気配のこの頃。

せめて年次有給休暇ぐらい、気軽に取れる社会になって欲しい。

Food bank 火曜日, 7月 24 2007 

缶が凹んでいる・箱が汚れている・ラベル文字のミスプリ・豊作による大量生産・・and so on. そんな理由で、期限切れ前のまだ食べられる食品の1/3が日本では、廃棄物化されているとの事。

そして日本国内で食べ物に困っている人がおよそ65万人。そんな人達をなんとかサポートしようと、廃棄物化される期限切れ前の食品を企業から提供してもらい、それらを必要としている人々に無料で提供するシステムがフードバンク。

カナダでは、20年程前からあるらしい(p情報)このシステムも、ようやく日本でも始まりだし、台東区にある「セカンドハーベストジャパン」というNPO団体が行っている。

残念な事に提供物の大半は外資系で、日本企業と言えば、何かあっては・・・転売されては・・・となかなか協力が進まないよう。

実際、期限切れ前の商品である事には変わりないし、食べ物を無駄にするよりは、有効的に使った方が良いと何故思えないのか不思議。

具体的な国名は思い出せないけど、(多分ドイツ?)十分食べられるけど、売れ残ってしまい、処分されてしまうハード系のパンを、格安で、もしくは、無料で引き取り、それを破格の値段で売るベーカリーの記事を読んだことがある。

実際、ライ麦のパンなんかは、2~3日経ったほうが、風味が増すと言う事で、(確かに酸味が増しておいしい!)そのお店は、人気のよう。

私達も、もう少しその辺のゆとりがあってもいいのでは・・。

食品の廃棄は、食べ物そのものだけでなく、それを製品化するプロセスでの、電気・ガス・水・などのエネルギーに加え、運搬にかかるガソリン・労力をも無駄にするし、考えなくては・・・。

私も自らの行動に反省!買い物に行くと、ついつい日付の新しいのを奥から取ってしまう。でも、こんな行為が、食品の廃棄に繋がるのね。(有効に使ってくれれば問題ないけどなぁ・・・。)

皆さんはどう思いますか?

unhappy workers 日曜日, 7月 1 2007 

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「壊れていく非正社員」 By 読売ウィークリー。ショッキングな見出しの車内広告が目に飛び込んできた。過労死、うつ・・の言葉が後に続く。労働問題には関心があるので、早速キオスクで1冊手に入れてみた。

内容と言えば、パート・派遣社員・アルバイトで働く非正規社員が、長時間労働や仕事のストレス(パワハラ・セクハラを含)で倒れ、過労死・過労自殺・うつ等に追い込まれるケースが目立っているとの事。

パート・アルバイトとは名ばかりで、安い給料のまま、正社員並みのノルマや責任を負わされる。何の社会保障も無く、病気になったら使い捨てられる非正社員が増えている傾向。

“過労死” 他の国の言葉に置き換えれないこの言葉は、いまや”Karoshi”として国際語になった。人は生きるために働く。それなのに、働く事でその命が絶たれてしまうなんて、とてもクヤシイ・・とてもセツナイ・・とてもオカシイ。

日本は先進国の中でも、労働者の人権があまりにも軽視されている。働く人達は労力を提供する事で、その対価として賃金を得て、生活の糧としている。生活がかかっているから、理不尽な労働条件の中でも、NO!といえず、我慢してしてしまう。そんな弱い立場にある働く人達の尊厳を守る為に、”労働法” が憲法で定められている。

でも今の日本では、法的効力があまりにも弱く、違反企業が多い!そして企業側のモラルがあまりにも低く、確信犯的な企業が多い!利益追求に走るあまり、人を人として扱う事に盲目的になってしまっている。

 あまりにも日常化し、そのひずみが社会に蔓延している事に気付かない現実。家族間のコミュニケーションの希薄化。食の質の低下。心の病の増加などなど。社会問題を一つ一つ紐解くと、労働問題に繫がると言っても過言では無いと思う。

基本的に、人は生きる為に働く。だとしたら、少しでもココチ良く生きる為に、少しでもココチ良く働けるようにしたい。

その為には、一人でも入れる労働組合に加入したり、可能であれば仕事を変えたりと、自分にとって最善と思える方法を探したい。

また過剰な便利さの裏側に、常にそこには働く人々がいて、何かを犠牲にさせてしまっているかもしれない事を認識しなくてはいけない。と私は思う。