Tofu Lunch 金曜日, 8月 29 2008 

カナダからNが遊びに来てくれた。

じゃあ、ご飯でも食べに行こう! と思いつつ じゃあどこへ?? 

彼女が住むトロントは、国外で生まれた移民が世界で2番目!に多い、多民族・多言語のマルチカルチャーな都市。

日本の食材も気軽に手に入れば、美味しい日本食のレストランも沢山ある。

でも、本格的な日本の情緒+繊細な日本の味を楽しめる場所はむずかしい。

じゃあ、それを味わってもらいましょう! 

と言う訳で、港区の芝公園にある 「とうふ屋 うかい」 に向かった。

東京タワーがすぐ背後にそびえる門をくぐると、よく手入れされた約2000坪の古木の庭園が広がっていた。

風情あふれる小道を通り抜け案内された個室からも、数寄屋造りの別の部屋や、池に流れる水のせせらぎが楽しめ、五感をフルに活用して料理を堪能できる素敵な場所だった。

旬の食材と数々の豆腐料理が絶品。田楽・湯葉・豆水とうふ・・・美味しかった!

でも、私は一番最後の白玉ぜんざいが好きだったな・・アハッ!

あっ、冷酒も甘くてオイシカッタ!

What’s wrong with that?  金曜日, 8月 29 2008 

見慣れない雑誌がテーブルの上にポツン。

カナダから来たNが持ってきたアメリカの雑誌 ピープル。

表紙はエレン・デジェネレス(全米人気トークショーの司会者・コメディアン・俳優)と ポーシャ・デ・ロッシ(オーストラリア出身の俳優・「アリーマイラブ」のネル役で有名)のウェディングがカバーされていた。

彼女達は、今年の5月にカリフォルニア州が結婚を異性間だけに限定するのは違法!    同性間の結婚を認める判決を下した事を受け、今回結婚に至った。

カナダ・アメリカ(マサチューセッツ州・カリフォルニア州) オランダ・ベルギー・スペインなど、世界には同性婚を合法とする国、地域が数々存在する。 また、異性婚に準ずる権利を同性婚にも認めるパートナーシップ法などを有する国も多数ある上、今後その数は増える傾向にある。

で、日本はどうかと言うと、今現在、同性婚は法的に認められていない。

日本国民の一人として、義務を果たしていながら当たり前の権利の選択(婚姻制度)、それらに付随する権利と保障・優遇が得られない。

誰かと出逢い、誰かを愛する。 そして家族となり、ファミリーを築く事を願う。

こんなシンプルで、自然な思いが、法的に差別されるなんて。 WTH・・・?

 

ピープル誌の中で、エレンのお母さんがこんなコメントを載せていた。

゛・・・My daughter and the love of  her life are legally married.

They have the legal civil rights that every other loving couple has .

And what’s wrong  with that? “

“・・・私の娘と、彼女の人生に於ける愛しい相手が正式に結婚し、パートナーになりました。

他のすべての愛し合うカップル達がそうであるように、彼女達も正当な市民としての権利があります。

それは、当然のことですよね?”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めて 月曜日, 8月 25 2008 

始発に乗った!!

ボランティアチームのメンバーと、事務所の近くのインドのお店にご飯を食べに行った!

はずが・・

気が付けば、マイクを握り、始発に乗っていた!!

でも、こんなやんちゃに食べて・飲んでの後でも、ダンディライオン(学名Taraxacum officinale デトックス作用に優れている)のハーブティーをしっかり飲んでいたお陰で、

胃もたれ・二日酔いに悩まされずに済んだ。さずがはハーブ!

2年越しの訪問 火曜日, 8月 12 2008 

若干4歳のアーティストが作ってくれた。カワイイでしょ!?

「家 建てたよ。 遊びに来てよ!」

コツコツ努力家で、有言実行型の彼女がそう誘ってくれたのが2年前

「Thanks! じゃあ、駅からどうしたらいい?」

漸く、そう応えれたのが2年後の昨日

 

3つの電車とローカルバスに乗って辿り着いた彼女の家は、

ゆったりした湘南の空気の中に、ひっそり佇んでいた。

 

「お邪魔します。」

ダークブラウンのドアを引き開けると、新築独特の木材と塗料のにおいが嗅覚を刺激した。

香りの分子は電気信号に変わり、記憶を司る海馬に到達し、遥かな記憶を引き出した。

けれどもチビッコギャングスタの喧騒に、瞬時にかき消された!

 

同時に視界に飛び込んできたのは、白い壁・白い階段・白い床・白いキッチン・・・。

白い家はまるでキャンバス。

 

でも確実にそこには、彼女が描きたかったモノが描かれていた。

 

ヨカッタ!

 

長旅の甲斐があった(笑)

オイルサーディン 日曜日, 8月 10 2008 

画像をクリックすると拡大します。

日本のべたつく夏の暑さに嫌気がさし、海がホトホト恋しくなる頃

昔住んでいた海のある毎日:茅ヶ崎を思い出す

残念ながら海側ではなく、山側!!に住んでいたけど、それでも潮錆びした自転車で20分もすれば、大好きな海がいつも待っていた。

そんな茅ケ崎の毎日は、KING OSCARのオイルサーディン(いわしのオイル漬け)とも結びつく。

当時、大好きだった友達と一緒に行ったスーパーで教えてもらったのがきっかけ。

この時期、暑くてご飯を作るのがメンドーに感じがちだけど、このオイルサーディンのレシピは、

簡単で、ご飯がすすみます! Why don’t you try it!!

Honey + Healing 日曜日, 8月 10 2008 

「青森産のはちみつです!」 と手渡され、

(りんごの匂いがするのかなぁ?) 単純にそんな事を思いながら、キャップをひねった。

濃厚なはちみつ独特の甘さの中に、かすかにだけど、りんごを感じた。

口に含むと、その存在は更にクリアーに。

最初に登場するりんごの酸味と濃厚な甘さがまさに絶妙。

ヤバい!出会ってしまった!!

出会いなんてそんなモノ。

予期しない時にフッと出会い、いつのまにかエッセンシャルなモノとなる。

 なんて事を、古代の人々がはちみつに思ったかは別として(笑)

はちみつは、その優れた治療効果により、伝統的には「医薬」として使われ、まさにエッセンシャルなモノだった。

ヨーロッパ・エジプト・インド・中国など世界中のいたるところで、人々を癒して来たはちみつは、ハーブと混合として治療に用いられた。

イスラム教の預言者マホメットは、腸の不調にと推奨し、アリストテレスは傷や目の痛み止めの軟膏として、ギリシャの薬物学者で、世界最古の薬学書「マテリア・メディカ」の著者ディオスコリデスも、皮膚障害・化膿・潰瘍・咽頭トラブルにはちみつを用いた。

パピルスなどの古文書にも、はちみつを用いた処方箋が数多く記されている。

興味深い事に、処方箋の中には、キリスト誕生の際にミルラと共に贈られた精油::フランキンセンスも(加えてローズも)多く登場する。

現在でも、様々な理由で医薬品の入手が困難だったりする場所では、その重要性が高い。

今後、科学的根拠と伝承医療としての側面が上手に整理され、、代替医療としての可能性が高まっていって欲しい。

 でも、ハチと言えば、去年訪れたSalt Spring 島(カナダ)で出会った人が、

「電磁波のせいで、ハチがいなくなって…」と嘆いていたなぁ。

伝える処によると、携帯電話を筆頭に、大量に発っせられる電磁波が、学習能力と記憶を司るハチの神経回路の働きを狂わせ、巣箱に戻れなくなってしまっているらしい。(カナダのテレビ局CTVのサイトでも、詳細が載っています。英語・フランス語

http://www.ctv.ca/servlet/ArticleNews/story/CTVNews/20070416/bees_cellphones_070416

う~ん。やっぱり、はちみつは古代の産物となってしまうのかな??

 

 一緒にいただいたリンゴチップスも美味しかった!! Thanks!

貧困は人権の否定 火曜日, 8月 5 2008 

先日、ペルーで働く子ども達の奨学資金として送られる事を目的とした、チャリティートーク&コンサートのお手伝いをしました。

主催の一つである、永山子ども基金は、元少年死刑囚であり、作家であった永山則夫さんの「著作の印税を国内と世界の貧しい子どもたちに寄付して欲しい。」という意思を受け継いで設立。

そこには、貧しさ故に犯罪を起こす事がないようにと云った願いも引き継がれています。

また、チャリティー自体も、貧困・少年犯罪・死刑問題などを多くの方と考えるきっかけになればと云う思いが込められています。

 5回目を迎えた今回は、第1部のトークにパネラーとして作家・雨宮処凛さんが登場。

「Nの時代の「貧困」と現在の「プア」/Nの刑死以後・・・と題したトークは、

金の卵として集団就職で上京するも、高度成長期を支える安い労働者として多くの若者が搾取された永山さんの時代に生み出された貧困と、正社員並みに(それ以上)働いても、搾取され続け、格差社会の根底に位置付けられる現代のプア=貧困について語られました。

 また雨宮さんのトークの中には、蟹工船で、過酷な労働を強いられ搾取されるも、団結して立ち上がる労働者を描いた小説:「蟹工船」(小林 多喜二1929年)にも触れていました。

 約80年前に描かれた労働者の過酷な状況は、現在のワーキングプアと呼ばれる労働者の状況と、なんの変りも無い。そう語った雨宮さんの言葉と同じく、若者・働き盛りの層を中心に、異例に売り上げ部数が伸びている現実は、格差社会の深刻さを物語っています。

今の時代「自己責任」と云った言葉が容易に用いられ、あらゆる側面で、個人に責任が押し付けられる傾向にあります。

行き過ぎた自己責任は自傷につながり、その先は自らの命を絶つか、他者を殺めるか

それは、無条件の生存の肯定さえ否定してしまう。

そう最後に雨宮さんがコメントされた言葉が印象的でした。

 まさに貧困は人権の否定。

 

第2部は、子ども達に捧ぐ と題して、みつとみ俊朗さん(フルート)・久保田修さん(ピアノ)・   新藤清子さん(ヴォーカル)の素敵なコンサートが開かれました。

後の打ち上げ会で、みつとみさんと同席する機会に恵まれ!少しお話を伺う事ができました。みつとみさんは、作曲家・アーティスト・料理人と多才な方で、香りにも敏感、でアロマセラピーも楽しんでいるステキな方でした!

 

人権ってなんだろう?よかったらAmnestyのサイトを覗いて見て下さい。