出会ってよかったミセ PART2 月曜日, 6月 23 2008 

「あ~もう!」とブツブツ歩く世田谷通り。

免許の更新で世田谷警察からの帰り道、持参した証明写真が不必要と分かり、気分がぐづついていた。(以前住んでいた神奈川では要持参。場所によって違うらしいので住所が変わった人は事前チェックをおススメ。)

しかし、そんなぐつついた気分を一掃してくれたオイシイパン屋さんに出会った。

三軒茶屋の駅から程近く、世田谷通り沿いにある「濱田屋」。

もともとお寿司屋さんだったらしく、和の趣のあるこじんまりとしたお店。

天然酵母で作られたパンは、わざわざ買いに行きたい程絶品。

胡桃あんぱん(あんの甘さが控えめ!)・まめぱん・メロンパン(ほんのり塩が効いている!)クリームパン(さっぱりしたクリーム!)ショコラバゲット・・・と色々買い込んだけど、すべてハズレが無かった。(あまり美味しくて、写真を撮り忘れた!)

好みは人ぞれぞれだけど、一度かじってみる価値のあるオイシイパン屋さんです。

 

毒々しい香り 月曜日, 6月 16 2008 

「庭で取れました。どうぞ!」

っと言ってステキな笑顔と共に手渡されたフレッシュハーブのブーケ!

目にも鮮やかな緑に混じって、白く点在するお花に魅かれ香りを嗅ぐと、

うん??ぺパーミント・レモングラス・ぜラニュームを抑え、毒々しい香りが・・・

「ドクダミの花、可愛いですよね」っとTさん

そうそう・・・ドクダミ(学名Houttuynia cordata)は見た目とは裏腹に、強烈な精油成分が香る。

あまりの独特の香りに、まるで毒が入っているのでは・・・とういう事で毒溜め→ドクダミ

になったとか。

漢方名「十薬」と呼ばれるドクダミは、十種の薬に(それ以上!)匹敵するほど、効能が多く、その解毒作用と抗菌作用はよく知られている。

てづくりコスメとしての利用も可能で、

1)収穫したドクダミをよく洗い 干して水気をきる

2)容器の1/3に、1)を入れる

3)容器に一杯ウォッカを注ぎ、窓辺で保管し、一日1回はシェイクする(2週間~)

4)漉して、10%を上限に、グリセリン・ベタイン・精油などを加え、遮光瓶に移し冷暗所で保管する。

 などの手順でチンキ剤を抽出してローションを作ることもできる。

但し、全てのお肌に合う訳でもないと思いますので、パッチテストを行うなど、ご自分で確認してからのご使用をおススメします。

 

 

おいしいコーヒーの真実 (Black and Gold) 火曜日, 6月 10 2008 

「コーヒーはハーブなんだよ」

カフェイン中毒に後ろめたさを感じつつ、コーヒーを愛してやまない友人達は、こう呟くと大概、目を輝かせて私を見つめ返す(笑)

「そう。カフェインの薬理活性成分を上手に利用すれば、覚醒・循環を促すし、体を温めるからね。でも1日4~5杯程度にしてね。」

「でも、その330円のコーヒー、コーヒ農家の人達の取り分は、3円~9円しかなくって、それ以下の時もあるみたい。 90%は、コーヒー豆の輸入業者や小売業者・特にコーヒー店の取り分になってるって。」

「ホント?コーヒーは途上国で生産される事が多いから、飲んだ分だけ貢献できると思ってたのに・・。」

やばい・・・せっかくのコーヒーまずくしちゃった。ごめん!

 しかし、世界で一日に20億杯を消費されるコーヒーには、こんなおいしくない真実が隠されている。そんな真実を伝えてくれるのがマーク&ニック・フランシス監督の「おいしいコーヒーの真実

石油に次ぐ国際的貿易商品のコーヒーは、年間売上が800億ドル超える。この映画のセットとなっているエチオピアも世界最高品質のコーヒー豆を産出し、国の輸出品の67%を占める。

しかし、代々続くコーヒー農家は貧困にあえぎ、手作業で不良のコーヒー豆を取り除く女性達が手にする報酬は、1日8時間働いて約50円以下。

先進国や企業の利益を優先した不公平な貿易が、こうした現実を生み出している。

公正な貿易取引(フェアトレード)のもと、アフリカの輸出シェアが1パーセント増えれば、現在アフリカ全体で受けてる援助額の5倍に値すると言われている。

 

「どうせ飲むなら、精神的にもおいしいコーヒーがいい。!」

と言う訳で、フェアトレードコーヒーを求めてpeople treeへ・・

持ち歩いているエコバックに、買ったコーヒーを詰める友人

あれは、1日4~5杯超えちゃうな・・・。次はタンポポコーヒーでも教えてあげようかな。

 

*その後のエチオピアのコーヒー取引に関するGOOD NEWSがYOUTUBE(英語)にありました。

また、一人一人ができる事として、Black and Gold の公式サイトにはTAKE ACTION(英語)日本公式サイトにはリンク先が載っています。

 

To kill a mockingbird (アラバマ物語) 日曜日, 6月 8 2008 

もう眠ったほうがいい時間・・・とわかっていながらついDVDをPCに入れてしまう夜がある。

そんな昨夜のチョイスは、お気に入りムービーベスト5の「To kill a mockingbird =アラバマ物語」。

ハーパー・リーのピューリツァ賞受賞作を映画化したこの作品は、1930年代の大不況にあえぐアメリカはアラバマ州の小さな町が舞台。

グレゴリー・ペック演ずるアティカスは、弁護士として生計を立てながら、多感な成長期を過ごす2人の子どもを育てている。そんなある日、白人女性を強姦したとして起訴された黒人男性トムの弁護を引き受ける事になる。

白人が黒人を弁護する・・・白人社会の非難を受けながらも、人間として果たすべき正義を追求するアティカス。そんな父親を見ながら、自らの差別・偏見の意識を変えていく成長期の子ども達。

人種差別・偏見を主テーマに、人間としてあるべき姿勢について問いかける素晴らしいこの作品を見る度、認識せざるを得ない自分の中の差別や偏見の意識。

人種間の差別に限らず、この世の中には様々な差別や偏見が存在している。

この差別や偏見はどうして起こるのか?そう自身に問いかける時、3つの無知が浮かぶ。

1)相手を知らない、または相手を知ろうとしない無知

2)自身が無知である事を気づかない二重の無知

3)個々の無知が作り上げた社会的差別・偏見を鵜呑みにして、誤った認識を正当化してしまう無知。(マイノリティーへの差別・偏見)

そしてこの無知を根源とする差別・偏見は、いつも差別される側を心理的に・物理的に傷つけ、すべての人間が当たり前に持っているはずの大切な人権を侵害してしまう。

実際作品の中でも、事故で手が不自由なトムが、暴行などに及ぶはずもないのだけど、当時の南部の社会の黒人に対する偏見や差別が真っ当な判断を犯し、無実のトムは、無情の運命をつきつけられてしまう。

 ならば、この無知を根源にした差別・偏見を失くすにはどうしたらいいのだろうか?

一筋縄にはいかないけど、相手を知ろうとする姿勢・想像力を最大限に働かせ、相手の立場に立って理解してみようとする力が大切な事に様に思う。

私は日本人として、黄色人種として、女性として差別されたり、偏見の扱いを受ける事がどんな事は理解はできるけど、黒人として、男性としては正直100%理解はできない(もしかしたら1%もできないかもしれない。)しかし少なくても、同じ個の存在として想像力を広げる事はできる様に思う。

そして私達は人間として皆平等でなければいけない・・そう常に意識して行動をする事もとても大切だと思う。

実際、このアラバマ物語の中でも、随所に原作者や監督のそんな思いがちりばめられている。

 加えて この作品の中に、もう一人重要なキャラクターが描かれている。

引きこもりで狂人扱いされているブー・ラドリィーがその人。しかし彼の引きこもりは個人の象徴の表れでもある。

国籍・人種・性別・年齢・・さまざまなカテゴリーに私達は無意識に/意識的に人をあてはめる。しかしこのカテゴライズを外し、個人としてその人を捉えた時、私達は差別や偏見と言った認識からも解放されるでしょうか・・・

食中毒対策 土曜日, 6月 7 2008 

いよいよ関東も梅雨入り。

ジメジメ感と共に雑菌も活発に活動を始め、食中毒の危険性も高まる時期ですね。

でも、環状紅斑になった経験上+海や川への汚染を考えると、市販の強力な除菌剤は避けたい。

幸い、自然界にはアロマセラピーで使われる精油(エッセンシャルオイル)や、てづくりコスメで使われる天然の防腐剤G・S・E が抗菌・殺菌剤として様々な菌の働きを抑制してくれると言われています。

特にグレープフルーツの種から抽出された、G・S・E(Grape Fruit Seed Extract=グレープフルーツ・シード・エクストラクト)は、数種類のアミノ酸、フラボノイド、脂肪酸やトコフェノールを含有し、直接キッチンボード・スポンジ・フキンなどに数滴垂らして除菌するのもおススメです。

また6月5日付けの「MSNの女性のヘルスライブラリー」では、以下の記事が載っていました。

「アメリカでは、グレープフルーツの種から抽出したGSE(Grapefruit Seed Extract)は、病院の洗浄剤としても使われ、その抗菌作用は広く知られている。日本でも化粧品の防腐剤として使われている。食品由来のこの成分は、ごく少量でさまざまな菌に対し優れた増殖抑制効果を発揮するだけでなく、安全性が高く、効果持続性が高い点でも注目されている。 」

因みに精油では、タイム・ペパーミント・ヒノキ・レモン・ティートリーなどが殺菌・抗菌作用に優れています。

これらの精油をエタノールで薄めて(濃度は、期待する殺菌度による)スプレーに入れて常備しておくと、これからの季節重宝します。

 

 

Your happiness is my happiness. 日曜日, 6月 1 2008 

梅雨が始まる少し前のこの時期、私の誕生日がやって来る。

今までの無関心さから一転の心境の変化、去年辺りから誕生日にリングやバングルを求めるようになった。

私にとって意味を持って身につけるこれらのアイテムは、デザインや値段よりもEthical(エシカル=倫理的・道徳的)であることが第一条件!

2006年に公開されたレオナルド・ディカプリオ主演の 「ブラッドダイアモンド」の様に、自分が身につけるアクセサリーやジュエリーが、アフリカで起こっている紛争で使われる武器を調達する資金になって、間接的に人を傷つける事に加担したくない。

またその製造過程で、幼い子ども達が児童労働に駆り出されたり、不公平な貿易取引によって労働者が搾取されるようなアクセでは、身につけていてもHAPPYになれない。

そんな思いの中出会ったのが、カレン族のシルバー。

カレン族は、タイ北部とビルマの間の山岳地帯の先住民族。50年以上の独立闘争による迫害など、厳しい環境に置かれていますが、彼らの作るシルバー製品は97%の純度の高さで有名ですが(一般は925)フェアトレード商品でもあります。

(ただ、ネット上では沢山のサイトが扱っているようなので、すべてがフェアトレードなのか個人的には疑問が残りますが・・・)

そしてアニミズムを信仰する彼らは、一つ一つ手で打つ刻印に、自然への畏れ敬う気持ち、意味合いを込めています。

選んで手にする事で、誰かをサポートしHAPPYにする事が出来るかもしれない。そう思ったら身につけてる私自身もVERY HAPPY!

 

 

 

 

 

続Supernatural Hot Rug And Not Used’s Shows 日曜日, 6月 1 2008 

先週、練馬区のCafe「flying tea pot」で行われた友人Timのショーを観に行きました。

 この日は、ToqueとしてKelly Churkoとのコラボレーション。 またスペインのバンド「LCDD」他のアーティストの演奏もあって充実した内容。

表現者=アーティストして彼らが放つエネルギーにチュー二ングを合わせ、即興で生まれるサウンドに五感と右脳で受け止めてみた。

混沌としたノイズから生まれる限りなく有機なサウンドは圧巻。

限りなくオリジナルでストイックでピュアな音に出会えた夜だった。  

Just a little bit extra 日曜日, 6月 1 2008 

先日ワークショップに参加の方から、鎌倉の手作りジャムの専門店「Romi-Unie Confitureロミ・ユニコンフィチュール」のイチゴとミントとブラックペッパーのジャム:コント・ド・プランタンと茅ケ崎のハーブショップ「アールグレイ」の店内で毎週金曜日に販売している「Lee’s bread」のいちじくの酵母パンをいただきました。

イチゴとペッパーといちじくのつぶ粒感が絶妙で、あっという間に姿を消してしまった!!

おいしかった! シアワセ!

ひとつひとつフルーツの皮をむき、コトコト鍋で煮て、甘さがひろがるキッチン・・・

酵母を育て、粉を挽き、小麦を錬る・・・焼きたてのパンが広がるキッチン・・・

量産品と違い手間がかかる分だけ、ジャムもパンもそこに、美味しいものを作りたい!という作り手の愛情が感じられる。

だからおいしいんだね?

小さい時に母や父に作ってもらった遠足のお弁当を思い出してしまった

不器用な形のタコのウィンナーやウサギ形のリンゴだったけど、少しの手間をかけた愛情がいっぱいのお弁当。

日常のスピードにのまれがちな私達。

でも少しの手間・暇が誰かをシアワセにできるってステキですね。