ready for the vacation! 木曜日, 7月 26 2007 

website-274.jpg  website-278.jpg ←プラってところが・・。

明日から3週間程、カナダに帰る。今回は、5日程ブリティッシュ コロンビア州のソルトスプリング島に滞在し!!!、その後東へと移動し、ケベック州のriviere du loup(リビエラ・ドュ・ルー)で、過ごす予定。

そしてこの2~3日は、旅支度にバタバタ。私の旅支度は、物作りから始まる。普段使っているてづくりコスメを、旅仕様に、材料を変え作り変える。一つ一つ作れば簡単に作れるコスメも、まとめて何種類ものアイテムを作ると結構大変。

でも、自分で作ったコスメ達をまとっていると、どこでも自分ペースでいられるので、多少メンドーでも作ってしまう。

旅に出ると楽しい反面、結構ストレスもかかる。そんな時、自分で作ったお気に入りの精油を加えたハンドクリームでもひとつあると、ホントーにリラックスするので、おすすめ。

物作りが終わったら、今度は植物達の水確保。今回は3週間と長いので、あれこれ考えた挙句、イギリスの最優秀ガーデニング新商品賞を受賞した「プラントマインダー」なるものを使うことにした。これを使うと3週間~6週間水遣りの必要がないとの事。

ホントー?と半信半疑だけど、他にチョイスもなかったのでプラントマインダーに頑張ってもらうしかない。後は、植物達の生命力を信じて頑張ってもらおう。

さて、今度はパッキング。まだまだ旅支度はかかりそう(トホホッ・・)

旅の報告は3週間後にアップします。楽しみにして下さいね。

Well, Have a lovely Bon Vacation!

Food bank 火曜日, 7月 24 2007 

缶が凹んでいる・箱が汚れている・ラベル文字のミスプリ・豊作による大量生産・・and so on. そんな理由で、期限切れ前のまだ食べられる食品の1/3が日本では、廃棄物化されているとの事。

そして日本国内で食べ物に困っている人がおよそ65万人。そんな人達をなんとかサポートしようと、廃棄物化される期限切れ前の食品を企業から提供してもらい、それらを必要としている人々に無料で提供するシステムがフードバンク。

カナダでは、20年程前からあるらしい(p情報)このシステムも、ようやく日本でも始まりだし、台東区にある「セカンドハーベストジャパン」というNPO団体が行っている。

残念な事に提供物の大半は外資系で、日本企業と言えば、何かあっては・・・転売されては・・・となかなか協力が進まないよう。

実際、期限切れ前の商品である事には変わりないし、食べ物を無駄にするよりは、有効的に使った方が良いと何故思えないのか不思議。

具体的な国名は思い出せないけど、(多分ドイツ?)十分食べられるけど、売れ残ってしまい、処分されてしまうハード系のパンを、格安で、もしくは、無料で引き取り、それを破格の値段で売るベーカリーの記事を読んだことがある。

実際、ライ麦のパンなんかは、2~3日経ったほうが、風味が増すと言う事で、(確かに酸味が増しておいしい!)そのお店は、人気のよう。

私達も、もう少しその辺のゆとりがあってもいいのでは・・。

食品の廃棄は、食べ物そのものだけでなく、それを製品化するプロセスでの、電気・ガス・水・などのエネルギーに加え、運搬にかかるガソリン・労力をも無駄にするし、考えなくては・・・。

私も自らの行動に反省!買い物に行くと、ついつい日付の新しいのを奥から取ってしまう。でも、こんな行為が、食品の廃棄に繋がるのね。(有効に使ってくれれば問題ないけどなぁ・・・。)

皆さんはどう思いますか?

ワクワク・ドキドキ 土曜日, 7月 21 2007 

website-269.jpg ←画像の上でクリックすると拡大します。

最近、国立新美術館で「SKIN+BONES」展を観た。「1980年代以降の建築とファッション」とサブタイトルのつくこの展覧会は、一見何の共通点も無いような両者を、人間の体を守るという本質・アイデンティティーの表出と言う点に互いを結び付けている。

三宅一生・コムデギャルソン・山本耀司・アレキサンダーマックイーン・ヴィヴィアン ウエストウッドなどの著名なファションデザイナーの作品に混じり、特に記憶に残ったのが、ディラ・スコフィディオ+レンフロ Diller Scofidio + Rentro(インテリアデザイナー?)の「バッドプレス異なる家事シリーズ」。

ショーケースに並べられたシャツ数点に、それぞれ異なった方法でプレスをかけ、原型がなんでもないシャツである事が分からない仕上がりの作品郡。床に浮かんだこれらのシャツの影は、オブジェそのもの。クリーニングに出したシャツが、こんな風に折り紙みたいになって戻ってきたら、とてもexiciting!(着る時には、大変そうだけど(笑)

そして坂茂建築設計の「国連難民高等弁務官事務所のための《紙のシェルター》」 。マイノリティ、弱者の住宅問題に強い関心を寄せた坂氏が、建築資材に紙官を用いた「紙の建築」技術を紹介した映像。実際、この技術を用いて、阪神大震災後の仮設住宅を造ったようだ。

アイロンがけと言う日常の平凡な家事を、方法を変える事で生み出される新たな世界。紙の家は三匹の子ブタだけの話しとせず、実現化する新たな発想から生まれる環境にやさしい建築資材。どちらも、既成概念への挑戦という共通が見出せ面白い。

私のワークショップSalt Spring Islandでも、出来上がったコスメを入れる容器に貼るラベルを、それぞれ参加者のテイストで作ってもらっている。わざとスタンプを斜めに押す人、「love, coming soon」などメッセージを書く人など、市場で手に入るコスメ容器のラベルでは、決して見られない趣向に、見ている方もワクワク楽しい。

既成概念への挑戦というと言葉が重いけど、昨日とは違う何か・・・を意識すると新たな何かが生まれる・・・。そう考えるだけでもワクワクドキドキ楽しくなりませんか?

トコトコ日和 火曜日, 7月 17 2007 

昨日は、渋谷→六本木→麻布→広尾→恵比寿→中目黒と、トコトコ歩いた。10km弱?気温も湿度も高くなかったせいか快適なトコトコ日和。加えて、持参したクエン酸たっぷりのハイビスカスティーが疲れを癒してくれた。(夏バテになりやすい方には、オススメ!)

途中、今年1月、六本木にOPENした国立新美術館に寄ってみた。国立新美術館は、外観が、ガラスカーテンウォールでできていて、波のようにうねる曲線がとても美しい。このガラスカーテンウォール越しに、青山公園など周辺の緑地にとけこむように植栽された庭園の眺めを楽しむこともできる。

建築家は、参院選候補者でもある ”黒川紀章氏”。ずーーっと前に、コンクリート打ちっぱなしの建物が流行った時期、彼がデザインしたといわれるマンションに住んだ事がある。(今で言うデザイナーズマンションのはしりだったのかなぁ)床が黒いフローリングだったので、掃除が大変だったけど、とてもクリエイティブな部屋だった。

私は、人間の素晴らしさのひとつは、クリエイティビティだと思う。 誰かの脳裏に浮かぶ、極めて個人的な形の無い何かを、実際的に形にして、パブリックな物に形を変えていく。そこから、派生していくものは、喜びだったり、楽しさだったり、驚きだったり・・。そうした無数の何かを生み出す力こそ、本能で生きる動物との違いであり、それ故人間であるのかなと思う。

でも時として、そんなクリエイティビティ(創造力)も誤った方向に使われてしまう。そんな時は、想像力が欠如してしまっているように思えてならない。

創造力と想像力・・・二者が合い重なって、はじめてポジティブな創造者となるのかな。

Salt Spring Islandのワークショップもpositive createrの場となれば光栄だな。

スローなカステラ 土曜日, 7月 7 2007 

昨日、福砂屋のカステラを頂いた。ウレシイ! 私と福砂屋の出会いは、去年の秋。(遅い!)長崎県に住む友人からもらったのが始まり。しっとり・もちもち・どっしり感のあるここのカステラが、私は大好き。

でも、名古屋出身の私は、カステラといえば、「長崎堂のカステーラ~♪」のフレーズが頭に刷り込まれ、カステラ=長崎堂の図式が出来上がっていた。それが関東に来てから、文明堂に変わり(でも、「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂~♪」のフレーズを脳裏に刷り込むには大人になりすぎていた笑)で、今はカステラ=福砂屋になった。

福砂屋のカステラは、機械を使わず、卵の手割りに始まり、泡立て、混合、撹拌、釜入れ、焼き上げまで、ひとりの職人が一貫して行っているらしい。手間と愛情がたっぷり込められたスローフードなカステラなのだ。

ちなみに、カステラの原型は、16世紀フランシスコ・ザビエルら宣教師によって、伝えられたとの事。

個人的には、フランシスコ・ザビエルといえば、思い出すのが、明治村(愛知県)にある聖ザビエル天主堂。ステンドグラスがとてもキレイ!明治村は、名古屋人なら、一度は足を踏み入れる博物館。広大な敷地に、明治時代の貴重な建造物が保存されている。ここに来ると、時間の流れが不思議とゆっくり感じられる。名古屋に行った際は、ぜひそのスローな空気感を味わって欲しい。

unhappy workers 日曜日, 7月 1 2007 

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「壊れていく非正社員」 By 読売ウィークリー。ショッキングな見出しの車内広告が目に飛び込んできた。過労死、うつ・・の言葉が後に続く。労働問題には関心があるので、早速キオスクで1冊手に入れてみた。

内容と言えば、パート・派遣社員・アルバイトで働く非正規社員が、長時間労働や仕事のストレス(パワハラ・セクハラを含)で倒れ、過労死・過労自殺・うつ等に追い込まれるケースが目立っているとの事。

パート・アルバイトとは名ばかりで、安い給料のまま、正社員並みのノルマや責任を負わされる。何の社会保障も無く、病気になったら使い捨てられる非正社員が増えている傾向。

“過労死” 他の国の言葉に置き換えれないこの言葉は、いまや”Karoshi”として国際語になった。人は生きるために働く。それなのに、働く事でその命が絶たれてしまうなんて、とてもクヤシイ・・とてもセツナイ・・とてもオカシイ。

日本は先進国の中でも、労働者の人権があまりにも軽視されている。働く人達は労力を提供する事で、その対価として賃金を得て、生活の糧としている。生活がかかっているから、理不尽な労働条件の中でも、NO!といえず、我慢してしてしまう。そんな弱い立場にある働く人達の尊厳を守る為に、”労働法” が憲法で定められている。

でも今の日本では、法的効力があまりにも弱く、違反企業が多い!そして企業側のモラルがあまりにも低く、確信犯的な企業が多い!利益追求に走るあまり、人を人として扱う事に盲目的になってしまっている。

 あまりにも日常化し、そのひずみが社会に蔓延している事に気付かない現実。家族間のコミュニケーションの希薄化。食の質の低下。心の病の増加などなど。社会問題を一つ一つ紐解くと、労働問題に繫がると言っても過言では無いと思う。

基本的に、人は生きる為に働く。だとしたら、少しでもココチ良く生きる為に、少しでもココチ良く働けるようにしたい。

その為には、一人でも入れる労働組合に加入したり、可能であれば仕事を変えたりと、自分にとって最善と思える方法を探したい。

また過剰な便利さの裏側に、常にそこには働く人々がいて、何かを犠牲にさせてしまっているかもしれない事を認識しなくてはいけない。と私は思う。